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サポートメンバー

吉田 貢(よしだ みつぐ)


吉田 貢(2015年よりAsoloのサポートクライマーとして活躍)
1980年生まれ。北海道在住にて仕事をしながら趣味としてクライミングを行っている。主に北海道内を中心に活動し、トレッキング・沢登り・岩・氷と年間通して山を楽しむ。2005年にアイスクライミングコンペに初出場し、以来さまざまな大会に参戦している。近年は北海道におけるクライミングエリアの開拓活動も精力的に行い、2019年2月には、ディープウォーターソロ+ジャンプという新しい分野で、日本開拓クライマー協会による開拓大賞を奈良誠之氏と共に受賞している。
Asoloフットウェアに対する印象
アゾロは夏期のアウトドアから厳冬期のクライミングまで、どんなコンディションでもその状況に合ったフットウェアを選ぶことができる。アイスクライミングでは、アプローチからクライミングまで一足で対応でき、氷へ蹴り込む際にも軽いため、足に掛かる負担が最小限であり、そして強い衝撃にも負けない頑丈さもある。アプローチの歩行でも疲れないクッション性・しなやかさを兼ね備え、勿論防寒性・保温性にも優れている。
 

【活動実績】

2016年
「銀河伝説」MIX初登 M10+(NP)
「未完成の青春」MIX初登 M10+ 
Ice Climbing World Cup Cheong Song KOREA参戦 / SPEED Asian Champion Ships 3位

2017年
Ice Climbing World Champion Ships フランス 参戦
「翼あるもの」14a 第2登
「翼への道」13c 初登
「石狩湾台風」13c 第2登
「Fellows Fall」WI5+ 初登

2018年
「SKY FALL」 M11- 初登
「FRIENDS FALL」 WI5+ 初登
「DWS(ディープウォーターソロ)」開拓

2019年
「スペクター」 M10+ 初登
「ポセイドン」 WI5 カヤックアプローチによる初登

 
 

製品インプレッション


【アイガーXT EVO GV】

手にした時の印象は、見た目のゴツさよりも軽く、使う前から「良いクライミングができそうだ」とわくわくさせてくれる。
実際に足を入れると「登れそうだ」が「登れる!」と思わせてくれるほど、フィットする。紐を締めていなくても靴の中で遊びがなく、上下左右から適度に圧迫される。紐を締めるとブーツを履いていると言うより、クライミングシューズを履いているような感覚に近い。
気に入っているのは、紐を素早く締められるシステムだ。一度締めても歩くと緩んでくるため、登る前に必ず締めなおさなくてはならないのだが、寒い中ではその作業がとても煩わしく思っていた。しかし、このブーツは手袋をはめたままでも締め直しができ、なおかつ微妙な加減ができる。紐も細めなため、先端を引くだけで全体が均等に締まってくれる優れものだ。
足首もしっかりと固定されるため、クライミング中でも左右に体重が逃げず、立ち込みも安定している。外側はポリウレタンで覆われているので濡れや岩角から足を保護してくれる。
ソールも彫りの深い凹凸なので、アプローチも信頼して歩く事ができる。
ゲイター上部にはゴムのような素材が貼られているため、靴の上にかぶせたウエアのズリ上がりの予防にもなっている。
その他にも、足入れしやすいようにループが取り付けられていることや、つま先にもオーバースパッツを引っ掛けられるループがあったりと、細かな気遣いがストレスなく良いクライミングへと導いてくれる。

 
  • アイガーXT EVO GV

    アイガーXT EVO GV

    保温性、防風性だけでなくストレッチ性にも優れ、クライミング要素の強い冬期登山に適したモデル

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    6B+ GV Men's

    冬場のクライミングはもちろん、初冬から残雪期までの縦走にも対応できる汎用性の高いモデル

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