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サポートメンバー

奈良誠之(なら まさゆき)


 

奈良誠之(2013年よりAsoloのサポートクライマーとして活躍)
1972年生まれ。北海道在住で本職は消防士。アイス&ミックスクライミングはもちろん、リバーカヤックやスキー、競泳も日々楽しむ。2014年ソチ五輪アイスクライミングのデモンストレーションに日本代表として出場。アイスクライミング世界選手権フランス大会やアイスクライミングW杯の韓国大会やロシア大会出場の実績を持つ。近年は北海道におけるクライミングエリアの開拓活動も精力的に行い、2019年2月には、ディープウォーターソロ+ジャンプという新しい分野で、日本開拓クライマー協会による開拓大賞を吉田貢氏と共に受賞している。

 

 

 

活動実績

2019 天人峡スペクター M10+初登(北海道)
  雄冬海岸ポセイドン WI5カヤックアプローチ初登(北海道)
2018 千代志別スカイフォールM11-初登(北海道)
  天人峡フレンズフォール WI5+初登(北海道)
  北海道日本海側DWS開拓
2017 アイスクライミングチャンピオンシップ フランス大会出場
  天人峡ダイレクトWI5 M5R初登(北海道)
  小樽赤岩・翼あるもの5.14a第3登(北海道)
2016 層雲峡・銀河伝説M10+NP初登(北海道)
2015 ICWC韓国大会 12位
 

製品インプレッション


【アイガーXT EVO GV】

非常に使いやすいシューズです。
ウインターブーツには「歩くこと」と「登ること」の2つが求められます。
ASOLOのアイガーシリーズは「登ること」にフォーカスした設計のため、これまで通りの"軽さ"や"柔らかさ"に加え、一体型ゲイターを設置したことにより、スマートな足さばきが可能となりました。
「アイガーXT EVO GV」は、これまでのアイガーと比べ足首のホールド感が強くなっており、重い荷物を背負ってのアプローチも安心です。また、かかとのホールド感も強くなっているので、クライミング中にかかとが浮くようなことがありません。
日本のアイスクライミングでは湿雪や流水で靴が濡れる場面もありますが、「アイガーXT EVO GV」はさまざまなパーツの守備力が上がり、足が濡れるようなことはありませんでした。僕は足首程度の簡単な沢はこの靴のまま歩いていますが、同形状の他社品に比べ圧倒的に濡れませんでした。
これまで通り、「登ること」を重視した設計に加え、さまざまな場面での「歩くこと」を安心して行える非常に使いやすい靴になっています。
一体型ゲイターシューズはどれも同じように見えますが、これはちょっと違う靴だと思います。

 


【6B+ GV】

足首の自由度が非常に高く、アプローチでも登りでも履いていて足が楽な靴です。
かかとのホールド力やソールの硬さも申し分なく、氷に蹴り込んでもしっかり立ち込むことができる完成度の高さには驚きました。
シーズンは家を出るときから帰ってくるまでこの靴を履いて行動するほど愛用しています。

 

  • アイガーXT EVO GV

    アイガーXT EVO GV

    保温性、防風性だけでなくストレッチ性にも優れ、クライミング要素の強い冬期登山に適したモデル

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  • 6B+ GV

    6B+ GV Men's

    冬場のクライミングはもちろん、初冬から残雪期までの縦走にも対応できる汎用性の高いモデル

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